薬剤師とインスリン

現在、医薬分業がなされたので、薬剤師の需要が高まってきていますし、それと共に、薬剤師にかけられる期待が高まってきました。

医薬分業がなされる前までは、医者が診察から調剤までを一貫して行っていたので、薬剤師の仕事の多くが、薬局などで市販の医薬品を売るものだったのです。

ですが、医薬分業がなされたために、病院で診察した患者は、そのまま薬剤を貰いに調剤薬局に流れる事になりましたし、薬剤師が患者と接する機会が増えてきたのです。

そして、現代では食や酒など、様々な欲望が増えてきましたが、そういった食べたい物や、飲みたいものを好きに飲食出来るようになった結果、高血圧や糖尿病など、生活習慣病と呼ばれる病気が増え、今や、先進国では糖尿病などもあたりまえの病気になりました。

実は、糖尿病にも1型と2型にわけられ、それぞれの特徴があります。

その症状によって、インスリンへの依存度も変化してきて、インスリンがなければ、生命維持が出来ない様な状態や、時にインスリンを必要とするものの、食事療法や他の薬剤で賄える状態があるのです。

前者の場合、生きて行く上でインスリンが必須となりますので、薬剤師と接する機会が多いと思いますので、薬剤師を目指しているのならば、糖尿病の事などを調べてみてはどうでしょうか。

ちなみに、インスリンに関しては、発見したジョン・ジェームズ・リチャード・マクラウドを始めに、5人もの人間がノーベル賞を受賞しております。